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The Shape of the Ruins
フアン・ガブリエル・バスケス(Juan Gabriel Vásquez)
コロンビア / 2015年
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フアン・ガブリエル・バスケス / コロンビア / 2015年
真実の探求が狂気へ変わる、コロンビア政治史の文学。
1991年、コロンビアの政治家が暗殺された。その事件の「陰謀」を追う男に魅せられた語り手は、コロンビアの隠された歴史の層を掘り下げていく。事実と陰謀論の境界で揺れる、政治的記憶の探求の物語。
真実の探求が次第に狂気へ変わる過程が秀逸。ラテンアメリカ政治史を文学として体験したい人に。
2666 (2004)
ロベルト・ボラーニョ / チリ
暴力と記憶が絡むラテンアメリカの物語。コロンビアの内戦の沈黙は、ボラーニョの長編と通じる。
The Remains of the Day (1989)
カズオ・イシグロ / イギリス
過去の記憶と向き合う静かな語り。沈黙が暴く歴史の影は、イシグロの回想小説と共鳴する。