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このパスが扱うポストコロニアル文学は、植民地支配とその後を被支配側の経験から描く作品である。傷と創造力を、アフリカ、中東、アジア、カリブ海の作家からたどる。
📖 全5冊 · 順番に読むことをおすすめします

チヌア・アチェベ · Things Fall Apart (1958)
1958年のThings Fall Apartは英語圏アフリカ小説の「最初」ではない(例: J. E. Casely Hayford『Ethiopia Unbound』1911年)。それでもイボ社会の内部からの語りは、その後の英語圏アフリカ文学と世界的な読まれ方を大きく変えた入口になる。戦士の栄光と没落を通じて、「文明化」の暴力を目撃する。
被植民者の声——アフリカからの応答

フランツ・ファノン · Peau noire, masques blancs (1952)
文学から理論へ。植民地主義が人の精神に何をしたか。差別を「内面化」するとはどういうことか。
植民地化された精神

タイーブ・サーレフ · Mawsim al-Hijra ilâ al-Shamâl (1966)
西洋からアフリカへ戻った男のミステリアスな物語。コンラッド『闇の奥』への痛烈なアンサーであり、アラブ文学の至宝。
植民地の逆襲——東から西へ

ヴィエト・タン・ウェン · The Sympathizer (2015)
ベトナム戦争後を生きる二重スパイの告白。西洋と東洋、資本主義と共産主義のあいだで引き裂かれた男の苦悩とユーモア。
ディアスポラ——二つの世界に生きる

ヤア・ジャシ · Homegoing (2016)
300年にわたるアフリカとアメリカの架け橋。18世紀のガーナから現代のハーレムまで、一世代一章で紡がれる叙事詩。
記憶の継承——つながる歴史