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Hannah Arendt · 📍 ドイツ/アメリカ · 📖 4冊
ハンナ・アーレント。ドイツ出身の政治哲学者。ナチス政権下でアメリカに亡命し、全体主義の起源を分析した『全体主義の起源』で知られる。『人間の条件』やアイヒマン裁判を論じた『イェルサレムのアイヒマン』で、政治と悪の問題を問い続けた。
The Origins of Totalitarianism (1951)
ハンナ・アーレント / ドイツ/アメリカ
🏆全体主義のメカニズムを分析した、現代政治哲学の必読書。
The Human Condition (1958)
ハンナ・アーレント / アメリカ
🏆労働・仕事・活動を分け、公共性を問うアーレントの主著。
Eichmann in Jerusalem (1963)
🏆「悪の凡庸さ」を問い、世界に論争を巻き起こしたアーレントの報告。
The Life of the Mind (1978)
🏆アーレントの晩年の主著。20世紀政治哲学の金字塔として、非英語圏の女性思想家を代表する。
Peau noire, masques blancs (1952)
フランツ・ファノン / マルティニーク/アルジェリア
全体主義と植民地主義——20世紀の二つの巨大な暴力を分析する。ヨーロッパの内部と外部から。
Seeing Like a State (1998)
ジェームズ・C・スコット / アメリカ
なぜ国家は社会を破壊するのか。アーレントの全体主義論を国家計画一般に拡張するスコットの人類学。
Nothing to Envy (2009)
バーバラ・デミック / アメリカ
全体主義が日常をどう支配するかを描くルポ。アイヒマン裁判の記録の後、実生活の視点から全体主義を見たい人へ。
アーレントの思索をさらに深めるなら、活動と労働を論じた主著を併読するのがおすすめ。
精神の活動を論じる前に、全体主義を生んだ条件を問うた著作でしっかり土台を作っておける。